ここ数年で最も個人的にはまっている彼ら。
というのもブルータル具合とメロディック具合が丁度いいバランスであるのが、自分の好みに最高にマッチしているからです。
そんな彼らの新曲、今回も期待を裏切らない展開になっております。MVも最近公開されていました。
August Burns Redは世界観がユニーク。なんか聴いたことある…もうこういうのはお腹いっぱい…という風にならない。MVもなんでしょうこのユニークさ。やはり彼ら普通じゃない。
一般的なメタルコアよりギターはテクニカルでメロディック。それがほとんどクリーンで歌わないいかついヴォーカルのブルータルさと混じり合い、クリーン無しでも哀愁を漂わせる。そしてベースのたまにある金切り声スクリームのスパイス。あれも本当にたまりません。
音楽というものはヘヴィーになるほどかっこいい、人間は成長するとよりヘヴィーな音楽を求めるようになるのだ!と数年前までは思っていましたが、音楽の原点がメロディックパンクである自分はそうはならないということに気付きました。
ヘヴィーさとメロディックさの丁度いいバランスが取れるポイントを求めているのだと。そしてABRはその点に丁度合致したバンドであると。
激しいのに切ない感じを求める人は間違いなくはまるはずです!