Tomが脱退し、代わりにMattが入った新blink。
正直複雑な気持ちの人が多いとは思うけど、音楽性は変わっていない。
むしろ原点回帰しているようで、青春時代に聴いていた人はマストチェックです。
VIDEO
一番好きだった曲のMVがなかったのでカヴァーです。いいカヴァーです。
MVがあった方の曲も載せておきます。
感想
正直Tomがいなかったら本当のblinkではない。あの唯一無二の声の持ち主は世界中にどこにもいない。
すごく悲しいことだったけど、アルバムを聴いたらその悲しみは吹き飛んですごく懐かしい気持ちになった。もう10年以上前の中学生の時初めてblinkを聴いた時を思い出した。
それくらい原点のようなアルバム。時が経つにつれて普通バンドは小洒落たり、ヘヴィーになったりっていうのが多いと思う。それが逆にシンプルすぎるほどに原点に戻るなんて思ってもいなかった。
それでありつつ今感も多少あり本当にバランスが取れている。新しいことを匂わせながら、でも俺たちはblinkなんだと主張しているような。
新メンバーMattは僕はあまり知らないけど、悪くない。正直歌のうまさでいったらMattの方がうまいのかもしれない。エモーショナルさも兼ね備えてて結構好きだった。ただTomはうまい下手の次元じゃないので比べるのがおかしいかもしれないけれど。
とまあ結構新しいblinkも僕は割と好きです。TomにはAngels and Airwavesの方で個性を発揮してほしいなと。あっちのバンドも大好きなので。