※ネタバレ注意 漫画『進撃の巨人』を10巻まで読んだ感想と予想

アニメと映画の前編・後編は全て観たけど、続きが気になりすぎて初めてゲオで漫画を借りてきた。

アニメ版をこえる内容にも触れるのでネタバレ注意でお願いします。

漫画とアニメ版絡めた感想

漫画は展開がスピーディーですごく良かった。文章と映像との違いで当たり前なのかもしれないけど。アニメの内容もほとんどセリフなども漫画そのままと言った感じで忠実で。

アニメはそれに戦闘などの動きが加わって、映像の良さが本当に活かされていたと思った。兵長の戦闘シーンはアニメ版でより兵長のかっこよさを際立たせていた気がする。

セリフの違いで印象に残ったのはピクシス司令がエレンに「やるのか、やらんのか?」と聞くところで、あれはアニメの展開の方が好きだった。頭のいい感じが出ていた言い回しだったから。

あとは漫画だと女型の巨人との最後の決戦が割とすんなり終わっていたことに仰天。あとアニメと映画では壁の中の巨人が発覚することはなかったような(?)気がするから、漫画ではすぐに展開していって良かった。

それにしても漫画もアニメもどちらを先に見ても悪いことはないくらい。アニメでかっこよさを知った上で漫画でストーリーをさらに早く知ることができたのが楽しくて一日で10巻読んでしまった。

僕の場合は、アニメしか観ていない段階で、ライナーとベルトルトの正体を友人から壮大にネタバレされたので、いつ明らかになるのかと構えて読んでしまったけど。

アニメの範囲は8巻内で終わってまだ残り巻沢山ある、どこまで進むのか!と嬉しかった。

あとオルオが割と好きだったのでもっと活躍が見たかった…。討伐数が結構いってたのは漫画でしかわからなかった気が。あと段々ミケが好きになってきた思ったらやられてしまって残念。

勝手に10巻以降の展開を予想

これまでの真新しい展開としては獣の巨人。まさかあんなものが出てくるとは!個人的にはあいつが本当の敵というか、あの種族との戦争によってこの世界になったと予想。そしてあいつらは人間の突然変異的に進化した生き物で、中に人が入っている類の巨人ではないと。人間の言葉が話せたのも人間だったからではないかと。そいつらと人類の戦争で人類が破れてた、いや、司祭の連中が降参して、あの壁の中で残りの人類が閉じ込められることを選んだと予想。巨人を入れさせないための壁というよりは、人類を外に出さないための壁。

コニーの母に似た巨人がいたのと壁に穴は開いてなかったのから人間が巨人になったのだろうけどそれはどうしてそうなったのかはわからず。それか人間はみんな巨人になれるのかなんなのか。

アニ、ライナー、ベルトルトは獣の巨人とはまた別でまた別の物のと戦おうとしていたか。3人とも結局本当に悪い人間ではなさそうだし、クーデター的な何かをしたかったのかと思った。

なんとなく人類vs何か、残された少しの人間という点でマトリックス的になってしまったけど結局全然わからないので早くも11巻から続き読みます!

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