イタリア発のクラシック感が素晴らしい『Bonvier』の時計を買った

いつものようにInstagramを見ていたら渋すぎる時計を発見!ということでイタリアから購入してみました。

爺さんを目指したいクラシックな物が好きな人には特におすすめです。

最近DanielWellingtonが流行っていますが、それが好きな人も好きかもしれません。そして価格はこちらの方が安い!

Bonvier.com

購入のきっかけ

Instagramでたまたま見つけたのがきっかけで、1年前スーツスタイルを物色している時Daniel Wellingtonを見つけて買ったのと同じきっかけです。

今回のBonvierは恐らくDWと似たような時計ということでBonvierが見つかるきっかけになったのかもしれません。

DWは茶色の革ベルトを選んで、茶靴用のスーツスタイル用に買ったので、今回Bonvierは黒靴用に買いました。

あとは恐らく日本でこの時計を買っている人はまだいないだろうことも動機に入ります。

値段と購入方法

値段は17,596円くらい。その時のレートで変動はあると思いますがそれくらいです。クレジットカードがあれば普通の日本の通販と同じように買えます。

bonvier.comに行って、商品を選んでカートに入れてといった感じです。質問があったのでコメント欄にもう少し詳しい注文方法を追加しました。

送料などもないので、実際の値段は【VAT excl.】で表示されている値段が完全に支払う金額です。

DWはちょっと高すぎる…。でも爺さんみたいな時計が欲しい!という方にはお勧めです。しかもこの時計の存在を知っている人は日本にはあまりいないと思うので、他人と同じのは嫌だという方にも。

開封の儀式

包装

bonvier-package

今回DHLという運送会社でイタリアから発送され、最終的に佐川急便で届きました。注文してから届くまで約3日。早すぎる!海外からの発送でもこんなに早い時代なのですね。

bonvier-case

思っていたよりもしっかりとした箱に入っていました。値段的に凄く高級時計という訳ではないですが、この値段でも箱にもきちんとこだわっている辺りにデザインへの情熱が感じられます。

bonvier-opening-case

現れました。渋い!時計を持った瞬間ベルトと本体とのつなぎ目がジャストじゃないからか、少し「カチャ」という感じがしましたが、値段との兼ね合いでそこまで気にしてはいけないのかもしれません。

bonvier-side

ケースの厚みが薄すぎないのはDWと比べて小綺麗過ぎない感じがあります。

bonvier-belt

革のベルトはGenuine Leatherとありますが、外側は少し安っぽさが否めないというか、ゴムのような雰囲気が少ししてしまいました。クリームを入れたら少しは変わるかもしれません。

bonvier-back
裏はB。

BonvierとDWの比較

bonvier-vs-dw-01

一番の違いと言えばBonvierは秒針がある。個人的にはないよりはある方が便利だし、あった方がシンプル過ぎずかっこいいかなと思います。大きさはあまり変わりません。

bonvier-vs-dw-02

薄さは結構違う。

そしてジジイ感があるのはどちらか。という点に関してはBonvierに軍配が上がると思います。

DWはクラシックさもあるけど、モダンな雰囲気も結構あります。文字盤のケースが薄かったり、パーツや針の幅の均等感があるので。

Bonvierに関してはまさにジジイ。文字盤が少し大きいから昔よりは今風ではあるけど、限りなく昔に近い現代風。

bonvier-front

“Bonvier”のロゴのフォントは好みが分かれそうなとこで、自分もそんなに好きという訳ではないのですが、これはこれで多少高級感があるのかなとも思います。

これだけシンプルなデザインで、フォントもシンプルだったら逆にもっと安っぽくなってしまうのではないかと。

まとめ

ジジイ感がある時計が大好きな自分にはドストライクの製品でした。何より日本に他に持っている人が恐らくいないというのもいい。

DWみたいな時計は好きだけど、もう少し安いのが…、もっとクラシックなのが…、人と被らないのが…、いいという方におすすめです。

ただDWのようにカジュアルにもいけるというよりは、スーツスタイル寄りではあるかなと思います。ジジイを目指すなら何時着けてもいいと思いますが!

ジジイの定義

ちなみに今までジジイと何度も言ってきましたが、僕のジジイの時計の定義は以下です。
1.レザーベルトであること
2.ミニマルなデザインであること
3.基本的にはメタル部分の色はゴールドであること

たったこれだけです。というかレザーベルトであることがほとんどを占めます。

おそらく自分のおじいちゃんがそのタイプの時計しかしていなかったので、それを渋いと感じるようになったのだと思います。ジジイという言い方は僕にとってはもちろんいい意味での言い方になります。

ちなみにジジイを目指した結果僕はデータバンク以外、メタルのベルトの時計を持っていません。レザーベルトは正義!

shibui-watch-collection

イタリア発のクラシック感が素晴らしい『Bonvier』の時計を買った」への5件のフィードバック

  1. アバターはやかわかずき

    どのように購入したんですか?具体的に教えてほしいです。

    返信
    1. アバターtkoshimizu 投稿作成者

      コメントありがとうございます。

      1. 欲しい商品のページで【Add to cart】をクリック

      2. Shopping cart画面に遷移するので、【To checkout】をクリック

      3. Enter personal details画面に遷移するので、住所、支払い方法、支払い通貨を選択。それぞれの支払い通貨を選択すると、画面表示の商品値段がその通貨に更新されます。それを確認しつつ注文時の為替レートで1番安いものをネットで調べて選択。住所はJapanを選択すると配送方法は自動でDHLになり送料は0円です。

      4. 必要な情報を全て入力すると、画面右下の【Continue】ボタンがアクティブになるのでクリック

      5. Confirm orderページに遷移するので、情報を確認し【Confirm Order】をクリック。自分が払う値段はTOTALに表示された通貨の値段を日本円に変換した金額になります。

      6. PayPalの支払い画面に遷移するので、クレジットカード情報を入力

      7. 注文が完了し、PayPalからメールが届く

      画像がなくて申し訳有りませんが、お役に立てば幸いです。

      返信
  2. アバターbon

    注文してから連絡がくるまではすぐですか?
    4日程経つのですが、連絡がありません。

    返信
    1. アバターtkoshimizu 投稿作成者

      すぐ来るはずです。
      私の場合、注文してからすぐ「Order confirmation」のおそらく自動メールが届き、PayPalの決済完了時にPayPalから1通、商品が発送された時にBonvierから1通で、計3通きています。
      もし最初のメールすら来ていない場合は、確実に注文が行われているかを確認したほうが良いかもしれません。

      返信
  3. アバターbon

    連絡はないですが、クレジットカードのwebページを見ると支払われてはいるので、届くのを気長に待つことにします。
    ありがとうございます。

    返信

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