ボストンとウェリントンの中間くらいの具合が丁度いい、Oliver PeoplesのEnnis-Jを買った

3年くらい前からコンタクトをやめメガネにはまり、好きになったOliver Peoples。
とにかくこのブランドのいい所はクラシックな所。自分はファッションではクラシックな物が好みで爺さんを目指すことが多いのでこのブランドが好きになりました。

2本目となるOPのモデルは『Ennis-J』。そのレビュー、感想的な物です。(購入時期:2015年8月)

Ennis-J

フレーム

ennisj-front

ウェリントンとボストンの中間のようなフレーム。ウェリントンよりは丸みを帯びているので柔らかい印象。フレームもがっちりしていなく華奢なのでインテリジェントさも。

そしてブリッジはキーホール。僕はキーホール大好きなのでセルフレームならキーホールしか今後も買う予定はありません。

ennisj-and-case

天地幅は結構あります。でもクラシック感と言えばこのくらいあっても普通な気がします。

ennisj-bridge

そして何といってもいい所はグラデーション。セルフレームは下に向かって薄くグラデーションしていくのがより爺さんっぽっくて自分は好きです。それにそのタイプを掛けている人は意外に見かけないので差別化的な意味でも好きです。

ennisj-up
フレームのセルは結構薄めですっきりしています。眼鏡を拭くとき変な持ち方で力を入れると曲がるくらい華奢です。

テンプル

ennisj-side

テンプルはメタル系。店員さんがチタンとか言っていたような気もします。テンプルがセルじゃなくてメタル系、さらに細めとなるとそれもインテリジェントさを醸し出します。個人的にはこういうタイプも一本も持っていたなかったのでより魅かれてしまいました。

ヨロイ、ヒンジ

ennisj-yoroi

ヨロイあたりはこのような感じ。主張しすぎない繊細な模様が丁度いいです。

ノーズパッド

ennisj-nose-pad

全部がセルじゃないタイプ。個人的にはこっちの方がかけやすい気がするし、渋いので好きです。

余談

本当はボストンタイプを狙っていったのですが、自分には致命的に似合わず…。

ボストンは掛けたらそうなるものと言われましたがどうも受け入れられず…。そんな状況でこのタイプに出会い、若干のボストンぽさもありつつ、違和感のないこれに一目惚れしてしまいました。

次欲しいのはSheldrakeか、サーモント系、オレンジっぽい色のいかにもアメリカンクラシックみたいなのが欲しいです。

あとはメガネに着けられるクリップオンサングラス。跳ね上げ式サングラスとも呼ばれるらしくあれを装着したメガネ、激渋です。

購入店

オリバーピープルズ東京ギャラリーで購入しました。

かなり高級な雰囲気で入り辛かったですがやはり品揃えは素晴らしく、今回買った眼鏡以外にも次はこれが欲しいな…というのも見つかりました。一度は正規の店舗に行ってみるのも面白いかもしれません。

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