SharksuckerのiPad用キーボードを買った。するとノートPC的なMacPadが出来上がった。

もし検索でここにたどり着いてくれた人がいたら…あなたももしかしてBrydgeが欲しくてその代わりになるものを探してたんではないですか?!もっと安くて良さそうな物を…そうだとしたら…買って損はないです!とはっきり言いましょう。

ということで、sharksuckerのiPad用キーボード(BS-M601)を買ったので、そのレビュー感想評価などです。

ではまず最初にこれを買うとどうなるのか!見て頂きたい。
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こうです!こうなります!なんですかこれは!MacPadとでも言いましょうか!

本当に使ってるとついついタッチパッドの場所に手を持っていってしまい、そうかこれはMacPadだったテヘ。ってことになります。

購入のきっかけ

まずなぜ買おうかと思ったのかというと、iPad2を買ったはいいもののオブジェと化しており、使い道と言ったら、黒い液晶画面にたまに知らぬ間に反射してる自分の顔に気付いて、気持ち悪っ!っていうくらいの使い方しかしてなかったので。最近ブログも書きたい事が色々あって、どうにかいつもいるドトールで更新できないかと思い。キーボード付けて文章だけでも打ってためておけばいいじゃないかと思い。

開封の儀式

では箱から開ける所から写真付きでレビューしていきます。ガジェット好きにはたまらぬ一時です。僕はこの神聖な儀式は、必ずシャワーを浴びた後にする決まりになっています。
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箱のデザインは決して良いとは言えません。なんせ一番大事な”Bluetooth Keyboard”のフォントと色がださいです。そこはまあしょうがないとしましょう。

箱を開けちゃいます。
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開けると、本体、USBケーブル、説明書が入っています。本体が入っているビニールの袋がしっとりしてて謎の高級感を出しておりました。sharksuckerはおそらく中国のメーカーなのでしょう。説明書は英語と中国語でしたから。Amazonにもそんなレビューがあったような。

本体を箱から取り出してみます。
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思ってたよりも全然薄い!測ってみたらほぼ1cm。底面が丸みを帯びてるから実際はもう数ミリあるのかもしれないけどこれはもうほぼ1cm。素材がアルミニウムかは気になってた所だけど、ネットで英語で探してもなかなかレビューが見つからず。でもアルミニウムと書いてる所もあった。

キーボード面はプラスチックなんだろうな…といった質感。そしてちょっと材料が足りなかったのか若干くぼみがある所があったけどまあこの値段ならば仕方あるまい。そのキーボード面と底面の質感は若干違って底面はプラスチックだとしても、結構アルミニウムっぽい仕上がりになってる。

その底面がこちらです。
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底面が意外と渋い!滑り止めのゴムがMacBookっぽいし、ネジがある感じもとてもかっこいい。裏の方がこだわりを感じられる。と言うよりかはMacBookの再現といった感じだけれども。

こちらはキーボード面右下にあるインジケーターたち。
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色が意外と渋い!なんか見飽きた色ではなくてそれとは若干違うような雰囲気。いや同じか?!でも青は水色っぽいような。赤いランプもあるらしいけどそれは電池がなくなってきた時に点灯するらしい。恐らく一番左が光るんでしょう。

一番左から、電源、Bluetooth、USB電源になってます。キーボード横にあるUSBポートからiPhoneなどを繋げば充電もできちゃう!これは使うかわかんないけどないよりはとても親切。使ってみたらちゃんと機能しました。説明書にはキーボード自体のバッテリーは、1日2時間程度の使用で、6ヶ月もつって書いてあったけどそんな事がありましょうか!そこはまだ定かではありません。

(追記:2013/08/06)バッテリーは実際にかなり持ちそうです。買ったっきり約4ヶ月充電してないです。(1週間に1回2時間程度の使用だからかもしれませんが…)それにしても自然放電もあまりなさそうです。

Bluetoothのペアリングもすぐできました。Bluetoothボタンを押して、iPadの設定からこのキーボードを選択して、表示された4桁のコードをキーボードでtype、enter、DONE!です。

結合の儀式

結合し…そしてこちらが閉じた時。
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なんですかこれは!こんな物を電車でおもむろに出されて何かされた日には、目の前の美人やおじいちゃんも釘付けにできる事間違いないでしょう。

薄い所だと1.8mmくらい。出っ張ってる部分で2.2mmくらい。Macbook Airは1.7mmらしい。全く負けてるじゃないか!でもそういう問題じゃないよね。なんか面白い組み合わせにする事に意味があるんです。ってことにしときます。

まとめ

Brydgeは高すぎる、安くて、でもデザインにはこだわりたい。という人におすすめ。
くぼみに差し込むタイプのキーボードじゃなくて、がっちりはめ込んで角度調節したい人におすすめ。
キーのがたつきなどを気にしたけど、自分の場合はきれいになっていたのでそこまで心配はいらないかも?
キーの高さも低すぎず高すぎず打ちにくくはない。Enterが小さいから初めは戸惑うが慣れでカヴァーできる範囲。
この値段でこの感じは悪くなく、むしろ良く、手元に届いたらうれしくなれる。(少なくとも自分はいい買い物だったと)

悪い点

やっぱりそうは言えどもこの値段なので、質感は完全なるアルミニウム、という感じは明らかにしない。(でも遠目ではそうは感じさせないくらいにはなっているし、下は本当にアルミなのかもという質感)
他のレビューにもあったけどもう少し角度が開ければ良かった。低い所に置いて上から見るのが少し不便。
キーボードは打ちにくくはないけど音がカチャカチャって感じで少し安っぽい。

更なるまとめ

それでも僕の場合は完全にそれよりも全体的な満足感が上回ってます!久しぶりにいい買い物をしたなと思いました。これでブログの更新もはかどるはず。まさかこれもオブジェ化してオブジェが2個になるなんて事もないはず。

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