激しいのに全体に漂うこの切なさはなんだ! | Architects – Gravedigger

久しぶりにドツボにはまる曲に出会いました。

激しさは欲しい、でもメロディックで、切ない要素も欲しい、そんな曲が好きな人にははまるはずです。

クリーンで歌う所がほとんどないのも更に良い!!

重厚感溢れるサウンド、少し高めに入るエモーショナルなスクリーム、ほとんどないクリーンパート、それでいて全体に漂うこの切なさ、なんですかこれは!この世界観はユニーク!!久しぶりに一発で鳥肌が立ってしまいました。

良い要素がほとんどヴォーカルからくる。ギターは重厚感とプログレッシヴ感を感じさせなくもないような壮大感でそれを引き立てる。スクリームしかしていないのに歌メロがメロディックだからなのか、スクリームがエモーショナルだからなのか、それが全ての切なさを引き起こさせる!

最近はクリーンヴォーカルが甲高いのには新鮮味が感じられなくなっており…。それがあるくらいならクリーンなしの方が好き、という好みになってきているのでこのバンドははまりそうです。このヴォーカルはクリーンを歌っても味がありそうだし!

世界観的にはENTER SHIKARIっぽい壮大感とAUGUST BURNS REDに似たアグレッシヴさを多少感じました。

コメントはお気軽にどうぞ