受け口(反対咬合)の矯正日記ブログ始めました

こんにちは。

ついに長年連れ添った受け口と戦おうと思い、矯正を決意しました。

これからその経過を通院ごとに記録していきます。同じ悩みの誰かの役に立てば幸いです。

受け口とは

医学的には反対咬合(ハンタイコウゴウ)、下顎前突、世間ではしゃくれと言われている、世間ではただ顎が出ている人をしゃくれとも言っているけれど、下顎が発達しすぎて下の歯が上の歯より前に出ていて噛み合わない状態。

例は芸能人で言えばアントニオ猪木、野球選手の内川やピッチャーの石井、ココリコ田中、斉藤洋介などだと思う。自分もそうだとテレビで見るそういう人にデリケートになる。

自分の状況

29歳男。幸い結婚はしている。

下の歯が上の歯より大体3mmくらい出ている。意識して噛んでみると前の方は噛み合ってなくて、奥歯くらいしか噛み合っていない。それ故、イカリングなどは前歯で噛み切れない。えのきもできれば食べたくない。

顔の見た目は確かにアゴは長い。横から見ても受け口とは自分ではもちろんわかるが、人からはそれは知らなかったと言われることもある程度。度合いは究極ではないにしてもわかる人にはわかる感じ。正直しゃくれって言われていじめられたことはない。陰では言われてたかはわからないけど。

笑顔では上の前歯が出ない。大きく口を開ければ出るけれども、ニヤっとしたくらいでは上の前歯を出すのは難しい。

矯正のきっかけ

とにかくコンプレックスだったということ。おそらく物心ついた中学生くらいから気になり始めた。親に相談したこともあったけど、費用面やそんなに気にならないということで踏み出しはせず。

それから気になっては忘れを繰り返し30歳手前まできた。そしてやっぱりやろうと。正直このコンプレックスが無くなるなら右手の小指がなくなってもいい、と言っても少しも言い過ぎではない。

顎変形症だと認められれば保険も効いて、50万前後(それは言い過ぎだとしても100万以内?)でできそうなことを知ったのも大きかった。その場合手術も必要になるということも知った。入院も10日くらいかかるらしいけど、術前矯正を1年近くやった後になるらしいので、仕事どうしよう…というのは気にしないことにした。

現状の写真

すみません、顔は載せられません。いや、正確に言うと治療が完了した何年かに載せる予定。(ただ治療ごとの口内の写真は載せていきます)

ふざけんなそんな海外ドラマみたいな長いスパン止めやがれ!とお思いでしょうが辛抱してくださると幸いです。間違いなく受け口なのでご安心を!

治療が終わったらBEFORE-AFTER的な感じで顔の雰囲気も載せられればと。今載せるにはやはりコンプレックスがありすぎて。なので矯正関係のブログやってて自分のコンプレックスを本当にさらしている人を見て、本当にすごいと思った。

矯正を始めてしまえば意外と吹っ切れて載せられるのかもしれませんが。

まとめ

とにかく受け口の矯正、手術を考えている人にどんな感じでやっていくのかが伝わればいいなと思います。

もしかしたらこのテーマが一番このブログで誰かのためになる可能が高い気が…なんてことは言うと悲しくなるので、受け口関係で来た人もこのブログのどこかで暇を潰していってくれたら嬉しいです。

何か質問などありましたらお気軽にどうぞ。

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