稀にみる良スクリーマー | Phinehas – Fleshkiller

久しぶりにいいスクリーマーに出会いました。

曲もクリーンはありつつもハードコア感は損なわず、スピード感ありでとてもいい感じです。

As I lay dying、Miss May I好きなどにおすすめです。

MUSIC VIDEO

感想

このお方のスクリームがどれくらい痺れさせてくれるかは3:15でトドメ的にわかることになります。

ギターもいい。スピード感と重厚感を出したかと思いきや一気に叙情的になる。その点ギター的にはABR感もかすかにあり。スピード感が素晴らしいのはスラッシュメタルの影響とのことby wikipedia。

ただABRと違ってクリーンがあるのでより爽やか、だけどそのクリーンが最近のバンドのように序盤のヘヴィーさを全くぶち壊すようなことはなく、更なる世界へ導いてくれる。もう本当に曇りから光が差し込んできた感じ。

そしてこのバンドでもう一つ気になったベーシスト。指弾きハイポジションがかっこいいのはもちろんだけど、彼の場合ピック弾きハイポジション。

まるでアサルトライフルを構えているようで彼だけ戦争してる。そんな彼も好きになりました。

ルックスもみんな長髪で雰囲気もいいですね!!

バンド名 Phinehas

旧約聖書の『出エジプト記』などに登場するユダヤ人の祭司 by wikipedia らしいです。

読みは日本語だとピネハスらしいけど、ヴォーカルのインタビューを聞いたら”フィニアス”でした。僕はこのバンドは最近知ったので日本では何と呼ばれているか気になるところです。ピネハスなら間違いなく外国人には通じない。

我慢できないのでもう一つ “Crowns”

紹介させてください。

この曲もスピード感素晴らしく、ベースの彼の戦争奏法が観られるのでおすすめです。

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