世界一クールなドクター | Enter Shikari- Anaesthetist

いつものハードコアとはまた少し違う、今回は唯一無二の世界観を相変わらず辛い抜いているEnter Shikari。

どのバンド好きにオススメ!とか例も挙げられないくらいユニークなので、誰が聴いてもかっこいいのではないでしょうか。

MUSIC VIDEO

感想

かつて世界一クールなオーマイゴッドを紹介しましたが、それに続く第二弾。出だし一言目がクールすぎるシリーズです。

オーマイゴッドよりはインパクトはないものの、ワードからは知的さもありクール。言い方もさりげない。今回も例によって日本語に訳してみましょう。

“お医者さん”

曲の出だしでお医者さん。まあ日本で本当に言うのなら先生、といった感じでしょうか。「先生、麻酔医を呼んでくれ」そんな曲の出だしクール過ぎます。

彼らの歌詞は多分抽象的なのでどんな意味かを理解するまでには至りませんが、多分作詞センスもかなり独特なんだと思います。

それにしてもこのバンドはクールとしか言いようがない。他彼らを表す言葉を挙げるとしたら、宇宙、ラップ、ハードコア、爆発力、といった感じでしょうか。

序盤あんなにクールに決めるのにサビの爆発力は半端じゃない。純粋にかっこいい!ってなっちゃう。世間ではなサビで女々しいクリーンに転換してぶち壊すようなバンドが多い中。男らしい。

あとドラマーのガタイが意味不明。ゴッチゴチのサッカー選手みたい。あとベースがかっこいい。テクニカルさはないけど、忠実に確実に重厚感を曲に与えてて。

それにラップ感を正真正銘のラップ音楽意外でやると小ダサくなっちゃうのに、かっこよくしちゃうバンドは彼ら以外知りません。

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