ゴッチゴチの坊主のおじさんは大抵期待を裏切らないセオリー | It Prevails – Defenses Down

最近好きになるバンドのヴォーカルがガタイのいい坊主のおじさんということがよくある気がします。

坊主とは言わずとも禿げているか短髪であまりキメた髪型ではない感じの。

見た目通りただブルータルな人なんでしょ?!違うんです!!それ以上にあるんです!

このヴォーカルも見た目はかっこいいというよりはごつい、くまさん、の印象が強いです。そのスクリームも男らしく力強く素晴らしい。そこまででも期待を裏切っていないのですが、このタイプの人はギャップも持っていることが多いです。それも含めて僕は最近期待してしまいます。こんなにタフガイなのにクリーンは綺麗で優しくて哀愁漂う。

1:58のスクリーム、2:18からの最後の彼の攻め立てを聴いたらシビれます。ゾワっとしてしまいます。

かつてだったらヴォーカルがあんまりかっこよくない…やっぱりフロントマンは独自のセンスを醸し出していないと!などという見た目の理由でそのバンドを聴いていこうとしない時もありました。

しかしクリーンヴォーカルには特に男らしさを求めるようになって、見た目で排除することはやめて聴くようにした結果「ガタイのいい坊主のおじさんは大抵期待を裏切らないセオリー」にたどり着きました。

バンド的にはメタルコアというよりはポストハードコア寄り?なのでしょうか。Burden of a Dayを思い出しました。

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