「相貌失認」
映画「フェイシズ」のレビュー、感想、評価です。
感想でネタバレ、犯人が誰か、とは書きませんが感想に大体の事を書きます。
評価
★★☆☆☆
(補足)
★★★★★ 素晴らしい、また観たい。何回も観るほど良くなる。
★★★★☆ なかなかいい。もう一回観るかはわからないが満足。
★★★☆☆ 普通。二回は観ない。
★★☆☆☆ 観なくても良かった。
★☆☆☆☆ 時間の無駄だった。
予告トレーラー
あらすじ
小学校教師をしているアンナ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。恋人と結婚を目前に控え、幸せな日常を送っていた。しかし街では連続殺人事件が発生しており、ある日アンナはその現場を目撃してしまう。犯人と揉み合い橋から川へ落ち、逃げることはできるがその際頭を打った衝撃で人の顔が認識できない症状を抱えてしまう。犯人を見てはいるが犯人を見てもそれが犯人だとも認識することはできず、犯人捜査に協力することもできない。しばらくして捜査官と一緒に犯人を探すことにはなったミラは症状を克服するために紹介された医師の診察を受けに行く。
感想
まず宣伝ではメメント、セブンを凌駕するという謳い文句がありましたが全くそんな事はありませんでした。
そして人の顔が認識できなくなるというところで、なにか記憶に関する深い部分があるのかなと思ったけどそれは期待外れでした。特に深い内容はなく、治療を受けて犯人を思い出そうと頑張ろうとする展開が意外と長くて退屈だった。あとは一緒に犯人を探しをする捜査官とのラヴロマンス。
それが退屈すぎたし、オチもそこまで感心するものではなかった。一応こいつが犯人かもって思わせとてそこを裏切る風にはなっていたけど、全体の雰囲気が退屈すぎて。犯人になにか彼なりの正義とか、インテリなとこがあるとか、なにか独特の雰囲気すらなくただの犯罪者。
バイオハザードだったらつまらなくてもミラさんのお腹が見れたりしてまあよいでしょう!ってなるけど、これだとそれすらないからね!あとは女子会の場面も多くてなんだかね!
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